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管理業務主任者の仕事について
では、実際には管理業務主任者はどのような事をしているのでしょうか?
管理業務主任者としては、管理受託契約の重要事項の説明、
重要事項書面・委託契約書面に対しての記名捺印、
受託した管理業務の処理状況のチェックや報告など、
マンション管理のマネジメント業務などが主な仕事になっています。
マンション管理士と同じように、"トラブル対応"・"資産価値の維持"の2つが大きな任務となります。
しかし、マンション管理業者が専任の管理業務主任者を義務づけられている関係上、
マンション管理会社や分譲業者、エレベーター保守点検業者等のマンション設備関連会社などの
社員として働いている場合が多く、独立開業が可能のマンション管理士とは、少し活躍の場が異なるかもしれません。
マンション管理士同様に国家資格なので、就職・転職や勤務先での昇進・昇給における、
大きなアピールポイントになりうる資格です。
また、マンション管理士・宅地建物取引士・行政書士・司法書士など、
他の資格と組み合わせる事で、活躍の場もさらに広がります。